2013年05月03日

HK416 ノズル交換 その後

さて、GWです。
ニュースではGW後半になりまして云々といってますが、私はこれから連休になります。

去年は休みが無かったのでこの連休は今シーズン初サバゲに行く所存でございます。

ちょっと前の記事で
ピスコンの不圧バルブスプリングをしこんだHK416ですが、やっと試射しました。

HK416 ノズル交換 その後
おそっ

去年の様に5月ド頭から真夏日のようにはならずGBBの動作が振るわない。
でも、ノーマル不圧スプリングでの初速は83m/s

スプリングを柔らかくしてブローバック側に回してるんだから初速が下がるのは当然の結果。
結構差が出てますね。でも、結構弾飛ぶ。
スプリング戻そうと思ったけどトップシーズンで使ってみてからにしてみます。
ボルトごと取り替えるだけなので楽だし。

どうもV2ローディングノズルだとボルトが後退した時にチャンバーに残ったままで
バネが伸びきってから戻るのでちょっと動作不良気味だったんですが、V3に変えたら改善。
だもんで予備のボルトもV3ローディングノズルに交換実施。

でもV3ローディングノズルにしたら今度は戻り切らない現象発生。


HK416 ノズル交換 その後 
スプリングの力だけでは右のように戻りきれないようです。
手で動かすと何だかスプリングの擦れるような音がする。

ノズルを分解してみました。
HK416 ノズル交換 その後 
左V3、右V2 形は同じです。コレ単体では全く異音なし。
ボルトキャリアの中だってただの筒だから擦れるところなんてないし。
う~~~~む

HK416 ノズル交換 その後 
原因発見。
左V3 右V2 スプリングの加工が違います。

HK416 ノズル交換 その後 
さらに引き出してみる。
V3の中でもロットでこうなのかは分かりませんが、V2と比べると手抜き加工ですねぇ。
このオフセットした分金具が擦れて戻りきらないようです。

しかしスプリングをV2と同じ様に加工するのはちょっと難しい。

交換したV2のスプリングを使えばいいじゃないか。

HK416 ノズル交換 その後 
V2もV3も形状は同じなので流用可能。

HK416 ノズル交換 その後 
V2とV3合体。そしてささっと組み立て。
変な音もせずに満足のいく動きになりました。




タグ :VFCHK416GBB

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Posted by 森蔵 at 23:01│Comments(0)VFC HK416 GBB
 
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