2017年07月31日

VFC M27 IAR (2)

やっぱりPCの方が慣れているせいか書きやすい。
他の方の記事でスマホで見るには良いけどPCだと
画像がめちゃくちゃデカいやつありますが
なぜなんでしょう? 非常に見づらいです。
画像リサイズしていただけたら良いのになぁと思ふ。

それでは、VFC M27 IARの内部調整をば。

VFC M27 IAR (2)

早速メカボだけになっていますが、メカボの取り出し方は通常通りです。
いつものメカボですね。

VFC M27 IAR (2)

内部はとても綺麗です。 グリスも少なめですが、汚れもなくほとんど
動かしていないように思います。
ホントにいい買い物しました。 これだけ美品なだけにロアの塗装が
残念です。


VFC M27 IAR (2)

タペットプレートが従来の水色半透明のポリカ素材から変更になって
います。
透明の素材より耐久力がありそうですがどうなんでしょうか?
これは再使用したいと思います。


VFC M27 IAR (2)

中身を取り出し洗浄です。 
部屋の中がパーツクリーナー臭で満たされます。


VFC M27 IAR (2)

メカボの割れ防止加工を行います。
いつもの通り丸棒ヤスリでゴリゴリと。


VFC M27 IAR (2)

ピストンレール部分はザラザラです。
このザラザラこそがグリスを保持していい具合になりそうな気もします。


VFC M27 IAR (2)

が、磨きます。 ルーターにワイヤーブラシを付けてウィーンと
やれはすぐピカピカになりますのでラクチンですよ。
軸受けも外して接着剤を除去します。



VFC M27 IAR (2)

軸受けはべベル:SHSメアリング、スパー・セクター:ZCオイルレス
を使用します。


VFC M27 IAR (2)

ピストンはZCの14メタルティースを使用します。
ピストンは加工しなくてもメカボ内でスムーズに動きます。


VFC M27 IAR (2)

ギアはSHS12:1スーパーハイスピードギアです。
忘れましたが、何かで使っていたギアを再使用します。
前1後ろ2の3枚カットです。
それではこれから魔のシム調整へと進みたいと思います。


VFC M27 IAR (2)

と、その前にHK416系のグリップは通常の電動ガンのグリップとは
構造が違いまして、真ん中のツマミ?状の物で固定をします。
トリガー側(前方)はビス2本で固定しますが後ろ側はありません。
バックラッシュ調整用のデカい芋ネジが鎮座しています。
これは角度の立った構造よりこうなっていると思います。

しかしこのままでは六角レンチが入らないのでモーター組込み後
は調整がめんどくせーです。


VFC M27 IAR (2)

なので強度が無くならない程度にこんな感じにカットします。


VFC M27 IAR (2)

暗くて見づらいですが、これで組み込んだ状態でもレンチをつっこ
んで調整できるようになりました。

で、ここで寝る時間になりましたので一旦終わりにします。
夜中にウィンウィンやってると寝てる人に迷惑ですからねー。
大体23時になるとメカボ関係の動作を伴う作業はお終いにします。




タグ :VFCM27 IAR

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Posted by 森蔵 at 19:45│Comments(0)VFC M27 IAR
 
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