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Posted by ミリタリーブログ at

2011年08月08日

トリガースプリング交換・他

えー、半分寝つつ書いてたので改めて書き直してみました。


今、自分の中でブームなので取上げる回数が多い
KAC PDWですが、WEの製品は核の部分は日本のガス圧では
ハンマースプリングがちょっと硬めだとかちょっと動作に
不利な部分もあるような事が言われてますね。

温度がそれなりに高ければちゃんと動きますが、そんなこと言われたら
気になってしまう。

そこで

右側のストライクアームズオリジナルハンマースプリングです。
光っててわからないですね。
ちなみに左のはRA-TECHのホップラバーです。

これと一緒に本当はオープンボルト用ボルトキャリアとリコイルスプリングを入れれば
動作も完璧なような気もするんですが、折角NPASキットを入れたのでまずはハンマースプリングから。

純正スプリングは海外の高圧ガス仕様と変わらないようなので、HFC134とHFC152に対応した
このスプリングを組み込むことによって動作の安定性が増すそうです。

これを交換するためにはトリガーアッシーを分解が必要になります。

トリガーアッシーの取り出し方法はストライクアームズさんなどを参考にしていただき補足的な感じで
少々説明を。

画像は拝借させて頂きましたが、この丸で囲ったピンが抜けるピンがトリガーアッシーも固定してます。
プレートを左にスライドして外した後このピンをピンポントなどでこの面から叩いて抜きます。
ローレット加工がされているのでこちら側から向こう側へ抜きます。


次にセレクターを抜きます。 が、シアーを解除しても抜けない。。。。
回しながらでも抜けない。。。。
なんで~?と1時間ほど悩んだところ、ハンマーを起こしたらすんなり抜けました。
トリガーアッシーを取り出す前にハンマーを落とします。

これでトリガーアッシーが取り出せました。
最初は難しいかもしれないですが、分解のコツをつかむめば簡単にできそうです。


で、取り出したアッシーですが、白く光っているセレクターから伸びるバーのガイドが
購入時から前後左右に自由気ままに動きます。。
ガイドだから緩いもんなのかと思ってましたが、


思いっきり緩んでます。
皿部分が全部浮いてるー
ビスの部分はフレームに隠れているので完全に抜ける事は無いものの上からは全く見えませんでした。
ここはちゃんと締めなおしました。

そんなこんなで外れたハンマー


下のスプリングが新しいスプリング。

交換後チャージングハンドルを引いてみたら  おお!軽い!!
撃ってみたらいくらかシャープになった感じ。
時間のあるときにじっくり試します。



それと同時に



ホップラバーの交換です。
基本弾道も良くセミの時は問題ないのですが、フルオート時にひょろひょろと頼りない弾が出ることが
多々あるので交換してみました。



Hパターンになってます。
交換後のテストではひょろ弾は解消され気がします。
弾道もバッチリオッケーです。


また時間のあるときにしっかり動かしてみたいと思います。  
タグ :WEKAC PDWHOP


Posted by 森蔵 at 11:39Comments(0)WE KAC PDW