2017年07月20日

Mk18MOD0にDSG組み込み

前回投稿の記事でのMk18MOD0ですが、メカボの調整は
すでに実施済みでした。

SHSの13:1を3枚カットにてキレ重視のセッティングにしてました。
しかし、ギアノイズが少し高めでしたので再調整をしてみようかとバラしてみました。

Mk18MOD0にDSG組み込み
メカボ取り出し。
シム調整からやり直すので各パーツの洗浄から始めます。


Mk18MOD0にDSG組み込み
が、いきなりシリンダーヘッド崩壊。
VFC純正を使用していますがこんなことは初めてです。
交換しなきゃならんじゃないか。


Mk18MOD0にDSG組み込み
Mk18MOD0にDSG組み込み
再調整ついでに購入してからずっと放置されていたギアを使用してみます。
SHSのDSGです。 あくまでもレスポンス・キレ重視ですので鬼サイクルは目指しません。

ピストンヘッドは打撃音の軽減になるかと思い、VFC純正アルミピストンヘッドからG&Pの
ライトウェイトピストンヘッドに交換します。


Mk18MOD0にDSG組み込み
メカボ洗浄後、スパーとセクターのベアリング軸受けを外してメタル軸受けに
交換します。

ベアリングはSHS、メタル軸受けはZCの物を使用してます。


Mk18MOD0にDSG組み込み
メカボ割れ対策を行います。
これは細い丸棒ヤスリを角に当ててゴリゴリするだけなので簡単です。


Mk18MOD0にDSG組み込み
ピストンのラックへDSG共通の加工をしました。
硬いので少し手間が掛かります。リューターとかないと出来ないです。

Mk18MOD0にDSG組み込み
シリンダーヘッドAOE調整の為には崩壊したやつからクッションを引っぺがして
貼り付けました。
2重の厚さになりましたが、静音にも一役買ってくれることを願います。

Mk18MOD0にDSG組み込み
AOEもいい感じではないかしら?
たまたまですが、厚みがちょうどよかったみたいです。


Mk18MOD0にDSG組み込み
タペットプレートはSHS付属品ではダメでした。
セミでは問題ないのですが、フルでは給弾されません。
マルイ純正のタペットプレートをDSG規定の長さにカットして組み込みました。
目検討でこんなもんかな?程度でカットしましたが、問題なく給弾されています。
小加工として、タペットのスプリングを1巻カットしてスプリングを強くしました。


Mk18MOD0にDSG組み込み
LiPo7.2Vでの計測結果です。
モーターはZCハイスピードハイトクルモーターです。

セミのレプポンス・キレが凄いことになっています。

スプリングは手元にあったM120を組み込んでいます。
初速はちょうどいいのではないでしょうか?
当初M130を組み込もうかと思っていましたが、入れてたらアウトでしたね。



Mk18MOD0にDSG組み込み
LiPo11.1Vでの計測結果です。
初体験のサイクルです。

もうね、コンプレッサーだよね。ホース繋げたら浮き輪とか膨らませ
られるんじゃないの?って感じ(個人的感想ね)

事前にネットで情報を集めましたが、給弾・気密に関わるタペットの
調整がメインでしょうか?
ギアの組み込み自体はメカボのメンテができれは問題ないと思います。

ピストンのラック加工など少し手間の掛かる部分はありますが、
組み込みに関しては思ってたよりすんなりできました。

鬼ハイサイを作りたいわけではないのですぐ飽きてしまうかもしれませんが
セミのレスポンスとしてはとても良いと思います。



多段マグを持っていない私には
ちょっと運用できないんじゃないのか?








同じカテゴリー(VFC Mk18MOD0)の記事画像
Mk18 MOD0 (5)
Mk18 MOD0 (4)
Mk18 MOD0 (3)
VFC Mk18MOD0
同じカテゴリー(VFC Mk18MOD0)の記事
 Mk18 MOD0 (5) (2017-08-28 22:35)
 Mk18 MOD0 (4) (2017-08-15 15:00)
 Mk18 MOD0 (3) (2017-08-14 10:09)
 VFC Mk18MOD0 (2017-07-10 21:05)

Posted by 森蔵 at 00:06│Comments(0)VFC Mk18MOD0
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。